榎本恵吾先生の入龍宮幽斎殿における聖経読誦および
入龍宮幽斎殿における神想観です。
1.幽斎殿における聖経読誦の言葉
2.幽斎殿における聖経読誦「神」「霊」「物質」
3.幽斎殿における聖経読誦「実在」「知恵」「無明」「罪」
4.幽斎殿における聖経読誦「人間」
05.入龍宮幽斎殿における神想観
~入龍宮幽斎殿における神想観~
天照大御神 〈10回繰返す〉
住吉大御神 〈10回繰返す〉
塩椎大御神 〈10回繰返す〉
吾れ今、此処神癒の社、無の門關に坐して
龍宮海に入らんことを願い奉る、
庶幾くはわが願いを諾き給え。
われ今、塩椎大神に導かれて龍宮海に入る。
ここ龍宮海なり、
神の無限の智慧の海なり、
神の無限の愛の海なり、
神の無限の生命の海なり、
神の無限の供給の海なり、
神の無限の歓喜の海なり、
神の無限の調和の海なり。
われ今、此処、龍宮海の龍宮城に坐して
住吉大神より龍宮無量壽のいのちにて
全身全霊を浄めらる。
吾ら現象界の妄想悉く浄められて
本来の如意自在の実相顕わる、
わが全身如意宝珠なり、
一切の宝、吾が掌中にあり、
欲するもの、好ましきもの、おのずから顕れ、
欲せざるもの好ましからざるもの自ら去る。